ニュースレターでは、年間行事をネタにイベントをしなさい

1年のサイクルの中では、歳時記を始めとし、行事や記念日があります。お正月、節分、ひな祭り、卒業式、入学式、子供の日、七夕、お月見、秋祭り、クリスマスと様々です。
※ここから先は、歳時記、行事、記念日をひっくるめて、便宜上「イベント」と称します。

イベントをネタにしない手はありません。ニュースレターでは、イベントかかわる話をしたり、実店舗では催しを開催して大いに盛り上がりましょう。

具体的にどんなふうに活用していくのか。お伝えします。

ニュースレター編

・イベントにまつわるエピソードを話す
・今年のイベントをどう過ごしたいかを話す
・イベントにまつわる粗品をニュースレターに同封する
(たとえば、バレンタインにはチョコを同封するとか)
・お客さんから、イベントにまつわるイラストやエピソードを寄せてもらい、発表する

実店舗での催し編

・イベントにちなんだ模様替えをする
・イベントにちなんだ小さなショーをする
・イベントにちなんだパーティーをする

今の話を聞いて、「いや、それは大変そうだな」と思う方と、「いや、それは楽しそうだな」と思う方に別れたと思います。おそらく9割以上の方は前者でしょう。しかし1割の方はちょっとワクワクしたはずです。ワクワクしたあなた。才能があります。人を楽しませる才能が。

イベントにかこつけて、お客さんとそんな楽しい遊びができるのか!という感覚でいられるなら、もうね、何をやっても上手くいきますよ。

泊まりがけのイベントをしていた

実際に、かこつけてイベントをしまくっていたのは私です。私の場合、全国のお客さんが対象でしたので、毎月催しはできませんでしたが、年に小イベントを2〜3回、大イベントを1回催しました。

小イベントは、セミナー(講習会)の後、旅館に泊まり、一緒に食事をしたり夜通ししゃべったりしていました。温泉にも一緒に入り、裸の付き合いもしました。もうね、こんなハードコミュニケーションはないってぐらいイベントを楽しんでいました。

大イベントは、会社のあった長野県の軽井沢にお客さんをお呼びし、大掛かりなパーティーをしました。もちろん泊まりがけです。パーティー後も、盛り上がりの冷めない美容師たちの部屋に呼ばれて、朝方まで飲み明かしたりもしました。

参加費をいただいていたので、持ち出しはほとんどありませんでした。そんなイベントをして何になるのかって思われるかもしれませんが、こんなワクワクさせる会社があったら、お客さんは離れていきません。濃い人付き合いをしていたら、人は離れません。

美容室で結婚式を開く

私の事例ではありませんが、書籍『招客招福の法則』の中に、こんなエピソードがあります。

とある美容室のお客さんが今度結婚を控えており、結婚式を行きつけの美容室で挙げたいとおっしゃってたのです。美容師は驚き、遠慮したのですが、お客がどうしてもここでしたいと、あなた達ならできるとひかなかったのです。その想いに心打たれたオーナーは快諾し、結婚式を美容室で挙げることにしました。式に花嫁は喜び、無事終えることができたそうです。

このエピソードを読んだ時、「お客さんをワクワクさせた先にある世界」だと思いました。

この美容室ではお客さんをワクワクさせる活動をずっとして来たのでしょう。だからこそ、ここ(美容室)で結婚式を挙げたい、といった要望がお客さんから出てきたのです。

ワクワクさせるお店は、お客さんから期待される

ワクワクさせるお店は、お客さんの期待値も上がります。「あのお店は、きっとここまでしてくれる」と。プレッシャーにもなりますが、同時に誇らしいことでもあります。期待値が上がるってことは、それだけお客さんをワクワクさせているってことですからね。

そこまでする必要があるのか、と思いますよね。必要があるかないかと言えば、ないです。もっと効率良くお客さんを集めて売上を上げる方法があるのかもしれません。

ただ一つ言えることは、提供するサービスレベルが同じなら、ワクワクさせるお店のほうが長期的にお客さんとお付き合いができますし、何でも売れるようになります。

イベントはあくまでもきっかけに過ぎません。ここからどう広げていくか、どう深めていくかは美容室次第です。

イベントをニュースレターで利用するのは当然として、ニュースレターを飛び出して、お客さんと交流を図ってみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

美容師向けのニュースレターを7年間発行。美容師と一緒にパーマ液を開発したり、大々的なイベントをしたりと、ニュースレターの力を肌で感じてきました。私が培ったニュースレターのノウハウや考え方を提供し、ニュースレター発行のお手伝いをしています。

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