ニュースレターネタに使える10の話題

「今月は何を書こうかな」
ニュースレターを書く際の悩みは、このネタ出しです。机の前で何十分も悩んでしまうなんて方もいるはず。
そこでニュースレターに使えるオーソドックスなネタについて解説していきます。

プライベートネタに使える10の話題

  1. アニメ
  2. 映画
  3. ドラマ
  4. YouTube動画
  5. 趣味
  6. 家族
  7. 失敗談
  8. 感動話
  9. 目標

では、一つずつ説明していきます。

1.本

最近読んだ面白かった本を紹介します。元々読書習慣のある人なら、苦にはならないはずです。読書習慣がなく、ネタ作りとして読むなら、1時間程度で読み終わる本を手に取ってみてください。

漫画もオススメです。
漫画が好きなお客さんが多ければ、漫画の話で盛り上がることもあるでしょう。

「鬼滅の刃」の話から、「最近『鬼滅の刃』のヘアカラーが流行っています」と繋げても面白いですね。


2.アニメ

若い人がお客さんに多いなら、アニメは話のよいネタになります。日本はアニメ大国なのでアニメ好きは多いです。

旬のアニメ、傑作アニメを取り上げて語ってみるといいでしょう。人は相手が自分と同じものを見ていると知ると親近感が湧くものです。好きなキャラクターの話もいいですね。


3.映画

映画は共有しやすいコンテンツの一つです。Netflixをはじめ、様々な動画配信サイトがあります。有名どころのAmazon primeやNetflixにある映画であれば、後で観てくれるお客さんも出てきます。

映画が好きな人なら、ネタ作りに困らないでしょう。むしろ、映画の話ができて嬉しいかもしれません。

ネタ作りに観るなら、有名映画がいいでしょう。観ている人が多いため、お客さんと映画の話を共有できる確率が高まります。


4.ドラマ

放送中のTVドラマをネタにしやすいですね。1クール3ヵ月なので、3ヵ月間は同じドラマの話ができます。ただ、ドラマは今観ている人なら話題を共有できますが、今観ていない人とは共有することができない(難しい)です。

映画と比べて、全話を観るための所要時間が長いため、ハードルが高めでもあります。この点は、注意が必要です。


5.YouTube動画

YouTube動画も話のネタになるコンテンツの一つです。役立つ動画、感動した動画、そういったものがあれば、自分はどう思ったのかの感想を添えて、紹介してあげましょう。QRコードを作れば、簡単に共有できます。

YouTube動画は、無料なうえにQRコード一つで見れるため、最も共有しやすいコンテンツの一つです。よい動画があったら、ぜひお客さんにも紹介してあげましょう。


注意点

話のネタとして動画「コンテンツ」をお勧めしました。今はコンテンツが安く簡単に手に入るため、話のネタとしては最も扱いやすいです。ただし、注意して欲しいのは、コンテンツを紹介することが目的ではない、ということです。

第一の目的は、自己開示。第二の目的は、話題作りです。
コンテンツを通じて自己開示をするためには、何が好きなのか、どんなキャラが好きなのか、どの場面で泣いたのか、といった自分の好きや考えを語ることです。それらがなければ、ただの作品紹介になってしまいます。この点、間違えないようにしてください。


6.趣味

何か趣味があれば、美味しいネタになります。趣味はその人の個性を顕著に表すため、人となりがよくわかるからです。
鉄道が好きならその話を。バイクツーリングが好きならその話を。ゴルフが好きならその話を。写真を添えて趣味の話をしていきましょう。関心を持ったお客さんから趣味の話を聞かれるようになるはずです。


7.家族

パートナーや子供の話は、万人受けするネタの一つです。家族絡みのエピソードがあれば、ニュースレターにぜひ書いてください。

家族の話になれば、お客さんも自分の家族の話をするようになります。お客さんも自己開示するため、距離感がグッと近づきます。もしかしたら、「今度、家族もここに連れてくるわ」といった話になるかもしれません。ちなみに、ペットも家族に入ります。ペットの話も万人受けします。


8.失敗談

失敗談は美味しいネタの一つです。読んでいる人をクスッと笑わせられます。有名なエッセイストの向田邦子氏も「失敗談は宝の種」と仰っているぐらいです。

プライベートで起きた小さな失敗談は、どんどん紹介しましょう。ただし、シャレにならない失敗は書かないでくださいね。
関連記事:「面白い!」と言われるエッセイの書き方

9.感動

最近感動したことがあれば、ニュースレターで紹介していきましょう。
たとえば、お客さんからこんな嬉しいことを言われた、お客さんか贈り物をしていただいた、そんな話を書いていきます。もちろん、プライベートで起きた感動エピソードも載せていきましょう。


10.目標

何か目標を立てて頑張っていることがあれば、ニュースレターで発表しましょう。
たとえば、「今、漢字検定2級の取得のため、勉強しています」とか「体重が増えてきたので、今、◯◯ダイエットで−10kgを目指しています」とか。

目標を知ったお客さんは、「どう? 目標の体重に近づいている?」と聞いてくれたり、「頑張ってね、私もダイエットには苦労したのよ」と応援してくれたりと、話のきっかけになります。

目標の話をするときは、ちゃんと結果発表もするようにしてください。合格や成功した際には、お客さんから「おめでとう」の言葉をかけていただけたりもします。



いかがでしたか。
以上がニュースレターで使えるプライベートネタに使える10の話題でした。

紹介した話題は、どれも普通に生活していれば体験するものばかりです。決して難しくないはずです。スタッフが乗り気であれば、紙面なんてすぐに埋まります。むしろ、紙面が足りない、印刷部数が多くなることが心配の種になるぐらいです。

ぜひ、ニュースレターを通じて自己開示して、お客さんとの人間関係を育んでいってください。

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